映画「岩合光昭の世界ネコ歩き」に学ぶ猫の撮り方。

2017.10.27 (金)

「岩合光昭の世界ネコ歩き」NHKで大人気のテレビ番組です。自分も大好きな番組で動物写真家の岩合さんの事は猫好きの方なら殆どの方がご存じではないかと思います。
 
テレビの「世界ネコ歩き」が始まったのは5年程前だそうで、今回は映画も公開となりました。以前、ネコ歩きが始まったばかりの頃、岩合さんの写真展を見に行った時に、「ネコも大好きですが、他の動物達も沢山撮っているので、動物写真家なんですよ」とおっしゃっていました。照れもあったのかもしれませんね、

とはいえ、今のネコブームを作ったのは岩合さんに他ならないと思っています。

 
今回改めて、自分も映画館に足を運んで、猫に対しての想いと共に撮られた映画から自分が感じた写真の撮り方について書いてみたいと思います。

とにかく自然体

従来はペットの写真は商業目的な物が多かったような気がします。それはライティングして背景紙をつかったり、人間が使うオモチャを近くに置いて気を向けさせて撮ったり、そんな感じのキラキラ写真が多かったと思います。
 
分かりやすいのは動物病院とかでおいてあるカレンダーなんかがそんな感じでした。それはそれでかわいくいいのかもしれませんが、やはり作りこまれた写真に思ってしまいました。

写真を撮る為にペットの気を引くという事は自分もやります。それさえ岩合さんはせずに自然のまま、まさに猫の気の向くままに撮影している本来の姿を撮っていると思います。

とにかく優しい

猫達に対して話しかける、同じ目線で。人間でありながら猫の気持ちに近くカメラを使っていると思います。カメラマンは人相手でモデルさんに対しては「こうして、こんな感じのポーズをして」そういう要求を出します。
 
猫達にたいして、当然そういう事はできません。猫の気持を交流させて「撮らせてね」という気持ちが大きいと思います。猫を優しく見守っているといった感じでファインダーをのぞいていると思います。

 

我慢しながら楽しく

テレビでのインタビューで「岩合さんはどうしてそんなに猫に好かれるんですか?」という質問がありました。その時に「膨大な時間をかけて仲良くなっています、全員が全員すぐ仲良くなれるわけではないです」こんなお話を聞いた事があります。

カメラのような大きな機材があれば興味を持つ子もいるかもしれませんが、警戒する子もいるハズです。それを時間をかけて「敵じゃないよ」という事を知ってもらって友達になって撮っていると思います。

また思い通りにいかないのが動物写真、あくまでも自然な姿を撮る事にこだわって撮っているので、相当な我慢が必要で、でも楽しく撮っているのではないか?と思います。

 

自然な姿は心に響く

懸命に生き、遊び、寝たり・・・と作られた世界じゃない写真は心に響きます・・・。

人もその人が本当に嬉しく楽しくしている時は、スタジオで「にっこり笑って~」と言われた時の表情とは違うはずです。

腕の良いカメラマンはその人を引き出す・・・なんて事を言われますが、自分はそれは違うと思ってます。

ケースバイケースによるるかもしれませんが、その人の良さを自然に撮るのが腕のいい写真家なんではないかと思っています。

 

映画「岩合光昭の世界ネコ歩き」素晴らしい映画でした。猫好きな方はもちろんですが、そうでない方にもお勧めです。
 

最後の写真は宮城県田代島に行った時の猫ちゃんです。岩合さんの写真集でも偶然同じ子が写っていました。

 

「「岩合光昭の世界ネコ歩きに」に学ぶ猫の撮り方」はいかがでしたでしょうか?

映画を見に行った帰り道、この日は不思議といろんな場所で猫達と遭遇しました。気持ちが近くなったのかもしれませんね。

皆さんも是非やさしい気持ちになって猫ちゃん達をカメラで撮って見てくださいね。

猫ちゃん達の撮り方を学んでみたい・家族の猫と一緒に写真を撮ってみたい・・・
そう思った方は下記よりお問い合わせくださいね。

 

写心教室・セミナーについて
 
写心の問い合わせについて

 

動画で写心を学びたい 写心庵チャンネルはこちら!

 

 

 

 

 

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 映画「岩合光昭の世界ネコ歩き」に学ぶ猫の撮り方。

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

090-2309-0415

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP