スマホカメラの得意な写真とは?

2018.04.16 (月)

スマホのカメラの性能がどんどんよくなってきています。スマホカメラだけで撮るカメラマンさんもいらっしゃします。とは言えやっぱりちゃんと撮りたい時は一眼カメラだよね~と思っている方も多いでしょうが、スマホカメラが得意な被写体や状況についてお話させて頂きますね。

スマホカメラのセンサーは一眼カメラ(フルサイズ)の1/50の大きさ。

写真を撮る方ならデジタルカメラはセンサーで記録している事はご存知かと思います。一眼カメラ(一眼レフ)のセンサーサイズはフルサイズ36mm×24mmでこれはフィルムカメラのフィルムのサイズと同じになっています。故にフィルム時代のカメラのレンズを同等の画像角度で使う事ができます。一方スマホカメラのセンサーはIphoneは4.8mm×3.6mm フルサイズカメラのセンサーの 1/50 2%の大きさしかないんですね。その割にはちゃんと
撮れていると思いますよね。一時期カメラでも画素数が多い程良いと思われていたい事がありましたが、小さなセンサーサイズに沢山の画素があるとかえって問題が起きやすくなります。

スマホカメラで撮ると背景ボケないのは、なぜか?

写真をぼかしたりできる範囲や、またピントが奥行きまであう範囲の事を被写界深度といいます。これは絞りでいうF値が低い数字であれあばある程、ピントの合う範囲が狭くなります。F値が低い数字であればある程、背景がボケやすくなるという事が言えます。
またF値が低い数字であると短い時間で光を取りこめるのでシャッタースピードが短くてすみ、手振れが起きにくいという事になります。
スマホのカメラのレンズのF値は2.2であるので明るいレンズでいう事が言えます。ですが背景ボケが発生しにくいのはなぜでしょうか?

それは先程お話したセンサーサイズの大きさの差があるからになります。
 

ポートレートモード等で背景ボケができるのは?

最近のスマホカメラはポートレートモードと言われる背景ボケが可能な写真が撮れるようになりました。もちろんちゃんと背景がボケているように見えるので、素晴らしい機能だと思います。
どうしてボケを作っているかはデジテルカメラならではのデジタルエフェクション効果による物であって、アナログレンズでの効果ではありません。
 

スマホカメラは集合写真や奥行きまでしっかり写したい写真が得意!

スマホカメラは一般的には背景がボケません。ですので大人数での集合写真を撮ったりする時は一眼レフカメラより得意かもしれません。一眼レフカメラの場合どうしてもボケ易くなるため、絞らない(F値)を高くしないと全員にピントがあわなくなってしまいます。またその場合はシャッタースピードが遅くなってしまうので今度は手振れが発生しやすくなります。写真屋さんが大きな三脚でカメラを固定して集合写真を撮っているのは奥の人までピントが合うようにしてF値を高くして撮っているからになります。一方スマホカメラのF値は低いのでシャッター速度が遅くならずにまた背景ボケが起きづらいため手持ちでの集合写真が可能です。
 
ちなみにコンパクトデジカメのセンサーサイズはスマホよりも大きく一眼カメラよりは小さいです。
ピント(被写界深度)をどこまで求めるか?によってカメラ選びも変わってきますね。

「スマホカメラの得意な写真は?」はいかがでしたでしょうか?

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