お祭り写真にチャレンジ!! お祭りを印象的に撮ってみよう!!

7月に入り各地でお祭りのしーズンになりました。今年は関東は梅雨が長いので、雨には気をつけてお祭りの写真を楽しんでください。
動きのある写真を撮る
お祭りの花形といえばお神輿ですね。威勢よく担がれてくるお神輿はやはり撮ってみたいと思いますよね。その為には、撮影ポジションが大事ですね。迫力ある写真を撮りたいのでしたら広角~標準域のレンズでなるべく近づいて撮ってみると「グッ」っとした躍動感が伝わる写真が撮れるとおもいます。ただし担ぎ手の邪魔にならないようにはくれぐれも気をつけてくださね。
望遠で遠くから撮るのも悪くはないのですが、躍動感を伝えたいと思うのであれば、難しいかもしれせんが担いでいる方の前方だったり横だったりと担ぎ手が見える場所をみつけてそこに入るのがコツとなります。お神輿は激しく動く事が多いので、その際はシャッタースピードに気をつかいましょう。ここではマニュアルモードもしくはシャッター優先モードを使いシャッタースピードをコントロールしてブレブレにならないようにしましょう。高速シャッターと連写が併用できる「スポーツモード」でも良いかと思います。シャッタースピードは昼間であれば1/125秒~1/250秒位をを使うのが自分はお勧めです。これは動きを完全に止めるのではなく多少の被写体ブレを写す事によって動いている(躍動感)を出す事ができるからです。
動と静の写真を撮る
威勢のよい動きがあるお神輿に目が行きがちですが、その場の雰囲気を伝える事は別の表現でもできます。動きがある被写体の他に、動かない物にも目を向けてみましょう! 「動・静」のコンビネーションの写真がある事によって見た人の印象がグッと深くなります。例えば多くの写真が、動きのある写真ばかりだと似た感じになり易いので、見る側に静な写真を入れる事によって、写真が印象に残り易くなります。スライドショーで見せる場合は特に効果があると思います。
主役なるべく人を撮る
最初に躍動感を伝える写真をというお話をしました。それは例えばお神輿を担いでいる状況を捉えつつ動きのある写真を撮るという事でした。更にここでは、お祭りに参加している人にフォーカスしてみましょう! 撮った写真を公の場で公開する等は許可がいるかと思いますが、公の場に参加されている方は大抵大丈夫な事が多いですが許可は取りましょう。主役となりそうな人を見付けたら、その人をメインに撮ってみたらいいと思います。レンズは望遠域で70-200mmとかが使いやすいですよ!!
「お祭り写真にチャレンジ!! お祭りを印象的に撮ってみよう」はいかがでしたでしょうか?
自分のカメラで思いでに残るお祭りの写真を是非撮ってみてくださいね!
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